新築住宅工事[下屋のパラペット部分の外壁張り]
昨日に引き続きパラペット部分の角波張り工事の紹介です。
今日は下屋部分です。
ここの隙間は約30センチと非常に狭く、体を入れることができないので手を伸ばしながら丁寧に張り進めました。
材料:角波板(逆押し成形) ニスクカラーSホワイト 板厚0.35ミリ
外壁修繕工事における張り替えシミュレーション準備
今月末から外壁一面張り替え及び三面塗装を行う住宅の張替えシミュレーションの準備を行っています。
シミュレーションを行うことで、完成のイメージがしやすくなります。色々なパターンを試してみたり、外壁材のカットサンプルを参考にしながら、お客様と考えていきます。
お客様の立場に立ち、喜んでもらえるように頑張りたいと思います。
外壁張り替え中 長岡市
今日は台風10号の接近に伴い、一日中雨模様です。一日雨降りはここ最近なかったので久しぶりの雨の中の作業となります。
新潟県内は台風の進路からそれていますが、東北地方に上陸し北上しそうな予報となっております。
大きな被害が出ないことを祈りつつ、安全作業で工事を進めたいと思います。
外壁リフォーム工事における下地調査 新潟市南区
外壁リフォームを行う現場の下地の調査に行ってきました。
この窯業系サイディングを剥がしてみます。↓
中にはラムダサイディングが張ってあり、その上から胴縁で下地を作って窯業系サイディングにカバーリングしていたようです。
ラムダサイディングにも穴を開けて中の様子を確認しましたが、下地の腐食もなく良好な状態でした。
店舗なのでなるべく短期間で工事欲しいという要望でしたので再カバーリング工事を行うことになりました。
軽量な金属サイディングを張りたいと思います。
ねずみ浸入原因調査及び対策工事 加茂市
家の中にネズミが入ってくるので、原因を見つけて直して欲しいという依頼を受けて調査に行ってきました。
家の周りを調査したところ、穴を発見しました。この開口部分から入っていたようです。
外壁と同系色の板金で穴を塞ぎました。 これで侵入できません。
このような小工事もお気軽にお問い合わせ下さい。
外壁カバーリング工事完了 十日町市
十日町市の雨板外壁からのカバーリング工事が完了しました。
外壁張りも終了し要所要所に板金役物を取り付け、コーキングをして無事に完了しました。
外壁材:KMEW はる一番 和み柄
作業完了後にもっと写真を撮りたかったのですが、急にゲリラ豪雨が降り始めてしまい撮れませんでした。
また近くに行ったら撮ってきたいと思います。
加茂市O様邸 外装リフォーム工事
3階のラムダサイディング部分は、割れが見られたので重ね張工法で金属サイディングに、1階2階部分のモルタル壁は目立った損傷が見られなかったので塗装工事を行いました。
工事金額 | 約250万円 |
---|---|
工事期間 | 2週間 |
工事前の写真です。外壁全体的に劣化・汚れが目立ちます。
雨樋の損傷からの雨漏りがきっかけで相談を受け、3階建てで仮設足場が必須だったので併せて外装フォームの提案をし、工事を行いました。
リフォームフェアに来場いただき実物パネルをご覧いただいた上で、パソコンでのシミュレーションを行い、外壁材や塗装の色を決めました。
不要になった排水ドレンを切断しました。穴塞ぎにホームセンターで見つけたエアコンの配管穴塞ぎ部材を取り付けました。そこも一緒に塗装します。
高圧洗浄機でモルタル壁の汚れを綺麗に洗い流し、1階2階部分の壁に第一工程として水性ソフトサーフSGという改修用の塗料を塗りました。それが乾いたら希望の色へ塗装します。エスケー化研の水性セラミシリコンという塗料を使用しました。色は三階に張る金属サイディング(KMEW はる一番 和み柄 ミルキーホワイト)に合わせて作ってもらいました。
次に3階部分の雨樋改修工事を行いました。既存の軒樋と受け金具を全て撤去しました。破風板はステンレス製のもので腐食が見られなかったのでそのまま使用しました。新しい受け金具を取り付け、パナソニックアイアン軒樋105・新茶を取り付けました。集水器は雪で壊れにくいE型集水器を採用しました。スリムなデザインでスッキリ仕上がりました。
隣地への落雪対策と3階という高所に取り付いている軒樋の雪による損傷を防ぐためにスワロー工業のスノーZという軒先雪止め装置も取り付けました。既存屋根がステンレス製だったのでスノーZもステンレス製にしました。
3階部分は既存のラムダサイディングの上から、金属サイディングを重ね張り工法で張っていきました。
正面部分にはポイントで同柄のディープブラウンも使用しました。
最後に、コーナー部分に出隅を取り付け、照明・ドアホン・換気フードなども再取付けしました。
これで、外壁部分の工事は完了です。
まるで新築のよう!見違えるように綺麗になりました。
外壁材 | ケイミュー はる一番 和み柄(カラー:ミルキーホワイト・ディープブラウン) |
---|
外壁カバーリング工事:透湿防水シート張り 十日町市
先日の工事の続きです。
木下地の追加作業完了後に外壁用透湿防水シートを全面に張りました。
外壁工事に合わせて庇部分も改修を行いました。
屋根用防水紙を張り、その後こげ茶色のガルバリウム鋼板で加工した庇を張りました。
庇などの部分は、外壁工事後では改修が非常に困難となります。費用は塗装よりかかってしまいますが、先のことを考えると張り替え工事を行う方がベストだと考えています。
予算にもよりますが、お客様の立場に立って提案したいと思っています。
雨板(板張り外壁)カバーリング工事:木下地追加 十日町市
外壁のカバーリング工事をしました。
既存雨板外壁の押しうちと呼ばれる部分をそのまま新規外壁下地として再利用することを提案しました。
出隅部分に下地がなかったので追加しました。
横張り金属サイディングの既製品の横幅が約3,800ミリですので継手部分にもう一本胴縁を追加しました。
この工法の場合、既存メディア外壁を剥がす手間も処分代もかかりませんし、新規に木下地を作成する材料も手間もかからないので非常にスピーディーでリーズナブルに工事を行うことが可能です。
板張り外壁から金属サイディングにすることでイメージがガラリと変わると思います。
飲食店テナントビル 雨漏り補修工事(丸窓シーリング)
雨漏り補修工事を依頼され、現場調査に行ってきました。
この丸い窓が怪しいです。
パッキンがかなり劣化し、割れが起こっています。
マスキングテープで養生を行い、コーキングがよくくっつくようにプライマーという下塗り材を塗ります。
オートンという会社の超対シーラーという 長寿命のコーキングで仕上げました。
これで雨漏りが止まってくれるかと思いますが…様子をみたいと思います。