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屋根

折板屋根のカバーリング工事➃ 三条市

前回の屋根工事の続きです。

下準備が終わったら、新規屋根を張っていきます。
SV-3工法にて折板屋根を張りました。

屋根を張り終えた後、軒樋に雨を流すための穴をあけました。

雪止めアングルを取りつけて、工事は完了です。

折板屋根のカバーリング工事③ 三条市

サカタ製作所のふき葺きC型鋼金具を取り付けた後に6メートルの長尺C型鋼を並べている動画をドローンで撮影してみました。

C型鋼を取りつけ、その上に新規屋根SV-3用タイトフレームを取り付けました。

この地域では冬場に大雪が降ることもあるので、タイトフレームの間に木下地を入れることで耐積雪強度をアップさせました。

これで下準備はおしまいです。あとは新規屋根を張っていきます。

折板屋根のカバーリング工事② 三条市

折板屋根のカバーリング改修工事の続きです。

既存屋根はボルト位置がバラバラでした。
そのため、ボルトが葺き替え金具『ふき葺きC型鋼用』に干渉してしまう部分は、削りながら作業を進めました。

ふき葺きC型鋼用金具の設置が終わった後、 C型鋼を取り付けてました。

次回は新しい折板屋根用のタイトフレームの取り付けを紹介します。

折板屋根のカバーリング工事①[550タイプ ボルト]三条市

折板屋根のカバー改修工事を行いました。

既存の折板屋根は、働き550ミリのボルト式折板屋根でした。
この形状には直接重ね張りすることが出来ない為、一度C型鋼を取り付けて、その上に新しいタイトフレームを取り付ける工法を提案し、採用させていただきました。
最初の作業は、取り付けてあった雪止め金具を取り外すことです。
次は、サカタ製作所の葺き替え金具『ふき葺きC型鋼用』の取り付け作業です。

この後のC型鋼を真っ直ぐに取り付ける為に、水糸を張りズレないように気をつけながら取り付けました。

2月16日の暴風被害[貸工場の屋根と外壁の剥がれ]燕三条

2021年2月16日の暴風時に貸工場の外壁と屋根の一部が剥がれてしまったから、至急見に行って欲しいと大家様から連絡をいただきました。
見に行ってみるとバタバタして危険な状況でした。
応急処置のみを行い、大家様に報告書を持って現状の説明をさせていただきました。
修繕方法は家族ともう一度話をして決めたいとのことでしたので相談に乗らせていただきました。

後日、部分補修でお願いしたいと連絡をいただきましたので必要最小限の工事で工事しました。
屋根の部分補修

Before⇒After

外壁の部分補修

Before⇒After

風で飛んでいくのではないかと心配したので、応急処置をしてもらえて安心できた。
また、補修内容を決めた後も早く直してもらえてよかったと喜んでいただきました。

部分補修などもご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。

太陽熱温水器(朝日ソーラー)の撤去[風害によるタンクカバーの剥がれ]

風害でタンク部分のカバーが剥がれてしまった太陽熱温水器の撤去作業です。
もともと壊れて使っていなかったそうですが、強風でタンクのカバーが剥がれてしまい、バラバラになって落ちてくる事を心配されていました。
ちょうど雪もなかったので、予定を変更して、早目に工事に入りました。

撤去してみると、横葺金属屋根とパネルが密着していた為に、水の切れが悪くサビが進行してしまったようです。
所々穴があいていて、屋根がボロボロになっていました。
今まで撤去工事を行なった屋根は瓦屋根とステンレス金属屋根ばかりでしたのでこのようなことは初めてでした。
現状室内には雨漏りしていないとのことでしたが、そのままにしておくわけにいかないので、撤去したパネルの一部のスレンレス板を利用して応急処置を行いました。あくまでも応急処置です。


      

Before⇒After

車庫改修工事[新規屋根張り]三条市

前回の続きです。
既存屋根を剥ぎ、下準備が整うと、新規屋根を張ります。
1・2台用の車庫の場合、およそ1日で下準備が終わり、1日で新規屋根を張ることが出来ます。

新規屋根材は『小波板 ニスクカラーエスジーエル』です。

棟を取り付け、屋根工事は完了です。

車庫改修工事[既存屋根撤去及び下準備]三条市

車庫の改修工事を行いました。
まずは既存屋根を撤去します。

次に、木下地を全面張り替えます。

その上から改質アスファルトルーフィングを張ります。

これで屋根を張る準備が整いました。

ここまでの作業は、屋根を剥がすため雨や雪の降っている日は基本的には出来ません。
これから本格的な冬がやってきます。屋根の心配事は、雪が積もる前がおすすめです。

折板屋根の点検[金物店倉庫屋根に穴を発見]三条市

隣の建物の工事の際、倉庫の屋根に穴が開いているのに気づいたため、屋根に上がり点検を行いました。

全体的には問題ない箇所がほとんどなのですが、一部錆が進行して大きく穴が開いてしまっているところがありました。
今のところ、建物の中へ雨漏りしているのではなく、外壁と雨樋がある場所の隙間に雨が落ちる状態でした。
穴が大きくなれば、建物の中へ雨漏してきます。

雨がおかしなところから垂れてくる、など心配事がありましたら、お気軽にご相談ください。

シート防水屋根の雨漏り調査[散水試験]

シート防水屋根の雨漏り調査を行いました。
まずは散水調査で原因を探しました。

地デジアンテナの控え金具部分のコーキングが劣化していたので一度取り外し、コーキングを充填して再取り付けを行いました。

この部分に関してはこれで雨漏りしないようになりましたが、他にも原因があるようで、雨漏りは止まりませんでした。
また別の箇所を疑い、調査を続けます。

雨漏りした場合、まずは原因を探ることが大切です。
なんでもかんでも直せばよい、すぐに屋根の工事をすればよい、というものではありません。
怪しいところを一個一個排除し、きちんとお客様に報告させていただきます。