車庫屋根のカバーリング工事① 三条市
前回の下屋の張り替えの紹介が途中で終わってしまっていますが、今回は車庫の屋根のカバーリング工事を行いましたので、その紹介をします。
既存屋根は錆が出て、ところどころ雨漏りしている状態でした。
まず、既存屋根に新しい屋根を張るための吊り子と呼ばれる部材を取り付けました。
次にケラバ部分と鼻先部分の木下地が腐食していたので、新しい木下地に交換しました。
<ケラバ部分>
<鼻先部分>
続きは次回紹介します。
車庫や倉庫の屋根の場合、既存屋根を剥がさず、カバーリング工事を行うことが多いです。
張り替え、カバーリングなどわからないことは相談にのりますので、お気軽にご相談ください。
下屋の張り替え工事① 三条市
下屋屋根の張り替え工事を行いました。
既存屋根は瓦棒式屋根です。右半分は張替え済みですので左半分のみ張り替えます。
既存屋根を剥がしてみると鼻先の淀板がなくなっていました。
また雪止め金具部分から漏水しており、野地板の腐食がありました。
腐食部分の野地板を張り替えて 、鼻先の淀板も新しいのものに交換しました。
この後新しい改質アスファルトルーフィングを張って、新規唐草を取り付けましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
続きはまた次回紹介します。
台風21号による多数の雨漏り被害の問い合わせ 三条市
今回の台風21号による甚大な被害を受けた方々へご冥福をお祈りします。
昨日三条市では市内の保育園、小・中学校は休校措置がとられました。
弊社では台風の暴風雨により、昨日から雨漏りの調査依頼が増えております。
急な雨漏りなど、心細く感じられることと思います。
お困りごとがあれば、親切丁寧、そして迅速な対応を心がけておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
台風が原因で屋根が飛ばされたり、雨樋が壊れた場合、火災保険が使えることもあります。詳しくは電話やホームページからお問合せください。
雨漏りは私たちプロにお任せ下さい!!
横葺金属屋根(AT式)全面改修工事完了[バルコニー復旧]三条市
屋根の改修工事が完了したため、エクステリア工事店にアルミ製バルコニーを復旧して頂きました。
これで下屋の張り替え工事全ての工程が終了しました。
もう雨漏りに悩まされることはありません。
雨漏りにお困りの方は、お気軽にご相談ください。予算なども考慮しながら、最適な改修をご提案したいと思います。
横葺金属屋根(AT式)の全面改修工事[土居棟・下り棟包み]
屋根材を張り終えた後、下り棟・土居棟をエスジーエル鋼板で包み込みます。
落雪防止用に雪止め金具とアングルを取り付けて、屋根工事完了です。これで、雨漏りに悩まされることはなくなります。
雨が降り出す前に工事終了出来て良かったです。
後はアルミ製バルコニーを再取り付けします。
屋根工事の際、屋根の勾配や形にあった屋根を施工することが大切です。屋根のプロにお任せください。
横葺金属屋根(AT式)の全面改修工事[新規屋根材の施工]三条市
屋根の張り替え工事の続きです。
木下地(屋根垂木)の位置を確認して、新しい改質アスファルトルーフィング(防水シート)を張ります。
その上から新しい屋根材(立平ロック455)を順番に張ります。緩い勾配のにも対応できる非常に防水性の高い屋根材です。
あとは下り棟と土居棟部分に板金を張って終わりです。
横葺金属屋根(AT式)の全面改修工事[既存屋根の撤去]
横葺金属屋根の張り替え工事の続きです。
バルコニーを撤去し、既存屋根を剥がします。
外壁との取り合い部分を少し剥いでみると外壁下地の胴縁が腐食していました。
既存屋根材を全て取り除いた状態です。↓
中から見た際、天井のシミが広範囲だったので屋根の木下地の腐食を心配していました。丁寧に確認しましたが、特に問題なかったのでそのまま使用します。
雨漏りが長引くと木下地まで腐食してしまい、大工事になってしまう恐れがあります。
早めに工事出来て良かったと思います。
簡単な補修で済むこともありますので、雨漏りなど気になることがありましたら、お気軽にお問合せください。
梅雨に入る前に点検することをオススメします。
横葺金属屋根(AT式)からの雨漏り調査 三条市
先日雨が降る中作業していると、「雨漏りで困っているので見てほしい」という電話を頂きました。スマートフォンで検索してくださったそうです。作業を中断して駆けつけてみました。
部屋の天井にたくさんシミができている状態でした。話を聞くと、数ヶ月前に別の業者にコーキング処理をしてもらったそうですが、改善されなかったそうです。
屋根を見てみると横葺金属屋根でした。 屋根勾配を測ってみると2/10勾配でした。本来このような緩い勾配の屋根では使用できない工法で施工されていました。それで、雨漏りの改善が見られなかったのだと思います。
お客様より「最悪直らなくてもいいので費用を抑えるために、部分補修でなんとか雨漏りを止められないか?」と相談されましたが、屋根の構造と屋根材の選定が合っておらず、部分補修では止めることができないため無駄な費用になってしまうと考え、それを説明させて頂いた上で全面張り替えを提案させて頂きました。
前の業者には屋根材の選定ミスなどの原因を指摘されなかったそうですが、今回、私の指摘を信頼していただきました。
このように早急な対応が必要な場合、即座に現場調査を行うよう心掛けています。また、屋根の構造など詳しく説明させていただくなど、納得のいく説明・原因究明を行いたいと思っております。現場調査報告書を作成し、説明させていただくこともあります。
お困りのことがありましたら、ご相談ください。丁寧に調査し、報告させていただきます。
住宅新築工事①[横葺き屋根施工] 加茂市
加茂市の住宅新築工事の屋根張りを行いました。
建前の上棟が完了し、屋根張りを始めました。
この時期は天気予報とにらめっこすることが多いですが、その日は天気予報通りに晴れ、絶好の屋根工事日和でした。
まず、改質アスファルトルーフィングを水下から順々に張り進めます。
雪止め金具とアングルを取り付けながら、屋根材を張り進めて行きます。
雪の降る地域では、雪止めはとても大切ですので、しっかり固定します。
順調に作業が進み、本屋根工事完了です!
屋根材は話題の新商品スーパーガルバリウム鋼板SGLのこげ茶色です。従来のガルバリウム鋼板の約3倍の寿命となっています。
富樫外装にご用命いただければ安心の保証書も発行いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
瓦屋根の改修工事 クレーン利用の紹介
今日の三条市は久しぶりにおひさまが顔を出し、積もった雪を溶かしてくれています。
このような天気はありがたいですが、落雪の危険もあります。
我々も気をつけて工事を行っておりますが、みなさまもお気をつけてお過ごしください。
さて最近では、瓦屋根から金属屋根へリフォームされる方が増えてきています。
そんな中で、「瓦屋根を金属屋根に替えたいけど、今ある瓦ってどうやって下ろすの??」と相談を受けることがあります。
今回はクレーンを利用した方法を紹介します。
住宅街などで瓦を投げ下ろせない場合はクレーンの袋に瓦を入れて下ろします。
クレーン費用や時間はかかりますが、安全に瓦を下ろす事が出来ます。
袋の瓦をダンプカーにあけて処分します。
立地条件により、投げ下ろし工法などもございます。
リフォームの際、敷地が狭い、隣家との間がない、など不安に思っている方もまずはお問い合わせ下さい。