きつつき被害における軒天カバーリング工事
13日~昨日までお盆休みをいただいておりました。
本日より通常営業を行っています。
今回ご紹介するのは、冬に行ったちょっと珍しいきつつき被害における補修工事です。
破風板の下場にきつつきがとまってつついたのか、ケイカルの軒天板に穴が開けてありました。
もう穴を開けられないよう、ガルバリウム鋼板でカバーリングしました。
これでもう安心です。
このように誰に頼んでいいかよく分からないといった工事にも対応致しますので、お気軽にお問い合わせください。
瓦のズレからの雨漏り:木下地補修
お寺様から、瓦屋根の軒先部分を下から見ると空が見えるので直して欲しいという依頼があり、工事を行いました。
アップで撮影すると光が漏れているのがよく分かります。
まず、ズレていた瓦を取り外し、腐食した板を取り除きました。
その後、新しい野地板を張りました。
改質アスファルトルーフィングを張って、外した瓦を再納めしました。
(瓦を納めた写真がなくて申し訳ありません。)
ちょっとした異変に気付いたら、『ちょっとだから良いかな』と思わずにお気軽にお問い合わせください。迅速に現場調査と見積りを致します。
放って置くと修理が大工事になってしまうこともあるのでお気をつけ下さい。
三条市H様 イナバ物置ガレージ屋根カバーリング工事
ガレージ屋根の錆が進行し穴が開き、雨漏りしていました。
既存屋根を剥がさず、木下地を取り付け、ガルバリウム小波板でカバーリングしました。
工事金額 | 約28万円 |
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工事期間 | 2日間 |
上に上がってみると、数か所穴が開いていて、そこから漏水していました。
中から見てみると、穴が開いて漏水しているようでした。下地の腐食は始まっていなかったので安心しました。
補修が遅れて下地まで傷んでしまうと工事費用が高くなってしまいます。
外壁の下端部分も錆が進行して剥がれかかっていました。
新規ガルバリウム小波板を張り、屋根の四方も加工したガルバリウム鋼板でおさめました。
屋根材 | 木下地+小波板カバー工法 板厚0.35mm ニスク SCシルバー |
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外壁下端部分も水切りをとりつけたので、剥がれる心配はありません。
物置小屋の新築工事[金属屋根工事]河井工業 きたぐにパーフェクトロック使用
物置小屋の新築工事における屋根工事[立平ロック455工法]をしました。
建前完了時に大工さんに改質アスファルトルーフィングを張って頂きました。
そして、屋根を張る前に屋根の外周に唐草という約物を取り付けます。
なんとか屋根材の到着に間に合ってホッとしました。
物置は平屋でしたので手渡しで荷上げを行いました。(セキノ興産さんお手伝いありがとうございました。)
屋根の上は非常に暑かったせいか作業に集中しすぎて、途中の写真を撮り忘れてしまいました…。
屋根材を張り終えた後、雪止め金具を取り付けます。
トルクレンチを使用して、適正な締め付けトルクで進めます。締めすぎも良くありませんし、弱すぎては雪止めにならないので非常に重要な工程となります。
雪止め金具は、三条市のメーカーの河井工業さんのパーフェクトロックという商品です。梱包されているダンボール箱にしっかりと締め付けトルクが表記されている安心のメーカーです。
雪止めアングルを2段取り付けて、完了です。
風もなかったので順調に工事を終えることが出来ました。
燕市Y様 本屋カバーリング工事
リフォームフェアにご来場いただき、点検依頼を受けました。屋根に上がってみると、全体的に真っ赤に錆びていました。現状報告をし、塗装とカバーリングの提案をさせていただきましたところ、カバーリング工事をすることになりました。
工事金額 | 約85万円 |
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工事期間 | 約2週間 |
全体的に屋根に錆が目立ってきている状態でしたが、欠損部分などは見られず、木下地の傷みもなさそうに感じました。
雪止め金具の下が傷んでいることが多いので心配していましたが、すべて撤去しても穴は見られず状態は良好でした。
電動丸のこを使用して、ケラバ部分と鼻先をカットして既存唐草を取り外しました。鼻先部分の木下地が傷んでいるお宅が多く下地交換の作業が大変なのですが、木下地にも傷みは全く見られませんでした。
新規唐草を取り付けました。釘を打ったところにもしっかりとシーリングをして防水処理しました。
吊子という屋根の留め具を全面に取りつけました。また、ビス穴にもしっかりとシーリングをして防水処理しました。
新規屋根材の裏面です。
既存屋根からのもらい錆を防ぐためにペフと呼ばれるスポンジ材の様なものがついています。ペフをつけることにより、遮音性・遮熱性も向上します。
①→②→③の順に、ガッチャと呼ばれる道具で締めながら仕上げていきます。
棟笠木を留めるための下地を取り付けました。その上に防水シートを貼りました。
最後に棟笠木を取り付けて完成です。
最後に雪止めアングルを取り付けました。また、一段目にバレーガードを取り付けました。これにより、小さくなった雪も落ちにくくなります。
雨樋にゴミが溜まり、水が流れにくくなっていたので掃除をしました。
ニュールーフカバーリング工法 | (板厚0.4ミリ 裏ペフ付き)ニクスSブルー |
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住宅新築工事[破風板板金巻き] 燕市
燕市(旧分水町)の住宅新築工事がスタートしました。
まずは、破風板の板金巻き工事です。
この木の部分に ↓
作業場で加工していったガルバリウム鋼板を張りました。
材料:日鉄住金鋼板株式会社 遮熱 耐摩カラーGL 耐摩サンドホワイト
また少しずつ紹介していきます。
そば処 山河(やまか)新築屋根工事 旧下田村
旧下田村の『そば処 山河』さんの新築工事を行いました。
梅雨入り前の天気の良い日に屋根工事をしました。
朝一でクレーン車を使用し、屋根材を荷上げしました。
↑ 無事に荷上げ作業完了しました。
そして、タイトフレームの取り付けを行い、屋根材を張ります。
無事に屋根(折板屋根)張り作業完了しました。
株式会社協和 ハゼ式折板 KBハゼ600 という商品です。ボルトレスのハゼ締め工法なので、ボルトの劣化・雨漏りの心配はありません。
完成が楽しみです。
折板屋根からの雨だれ補修 新潟市江南区
新潟市江南区の美容室から、屋根から雨水が垂れるので見てほしいという相談がきました。
屋根は折板屋根という金属屋根でした。
屋根に降った雨を雨樋(軒樋)に入れるための穴が少し小さく、全ての雨が雨樋に入らず矢印の部分から流れてしまうようです。
この穴を広げて完了です。
これで雨水が全部入るので雨だれすることはありません。
このようなお悩みも、簡単な作業で解決することがあります。
梅雨の時期に入る前に、点検してみてはいかがでしょうか。
雨漏り補修工事の最終点検 ジプトーン張り替え
1月に記事を書いた雨漏りの現場に最終点検に行ってきました。
折板屋根にビスの緩みや抜けがあったので、コーキング材で防水処理をした現場です。
完全に雨漏りは止まったそうです!確認しましたが、雨漏りした様子は見られませんでした。
剥いだ材料は雨漏りで穴が開いていたので、新しい天井材(ジプトーン)を張りました。
雨漏りの原因を的確に見つけ、改善する事ができ、私も嬉しく思いました。
店舗の外壁補修工事・屋根点検作業 新潟市
外壁の補修工事中に「足場を組んだついでに屋根の状態も見て欲しい」と依頼を受け点検作業を行いました。
あまり見たことのない洋風な瓦でした。
割れやズレもなく問題ありませんでした。
写真を見せ、問題なかったことを伝えると「良かった、安心できる」と大変喜んで頂けました。
ご要望に応じて、写真や動画の提出も可能です。
点検して問題なければ、当然工事も勧めません。
点検もお気軽にお問い合わせ下さい。