大雪による屋根の雪下ろし作業 三条市
先日、雪下ろしの依頼が相次ぎ、屋根の雪下ろし作業に行ってきました。
秋に工事させていただいたお客様で大雪になったらお願いします、と言われていました。1人暮らしであること、どんどん降り続く雪に不安を感じていらっしゃいました。
屋根に登り、間近で見ると凄まじい量でした。
雪を下ろすと地面の雪が下屋に届きそうなほどでした。雪の置き場もないので、全部きれいに下ろすことはできませんでしたが、ひとまず雪の重みで室内の引き戸の動きが悪かったのが解消されたようです。
写真を撮っている余裕もなかったのであまりきれいになった写真もありません・・・
お客様は潰れてしまうのではないかと心配になっていたそうで、安心できて良かったと大変喜んでいただけました。
地域の皆様に安心して暮らしてもらえるようにする事が私達の使命だと思っているので、喜んでもえらえて本当に良かったです。
屋根外壁雨樋のリフォーム工事②[軒天の張り替え及び腐食箇所の補修]三条市
屋根工事完了後、軒天の張り替えを行いました。
既存の板金軒天を剥がしてみると、破風板と屋根垂木が腐食している箇所がありました。
その部分は垂木を補強し、破風板を交換しました。
写真はありませんが、この上に板金を巻き、仕上げました。
軒天は塗装も検討しましたが、傷みも激しかったので張り替えを行いました。腐食に気付くことができたので張り替えを行ってよかったです。
軒天の腐食部分の瓦を部分的に剥がしてみると、 雨漏り箇所がありました。その部分の木下地を補修し、にルーフィング(防水シート)を張りました。
横葺金属屋根を張り込みました。
周りの瓦屋根を納めて完了です。これで雨漏りの心配はありません。
リフォームの際、軒天は塗装することも可能ですが、張り替えを行うことにより気付きにくい箇所の雨漏りや木下地の腐食を見つけられるというメリットもあります。
屋根外壁雨樋のリフォーム工事①[屋根の張り替え工事] 三条市
三条市内でリフォーム工事を行いました。まずは屋根工事について紹介します。
張り替えを行う屋根です。だいぶ錆が目立っていました。
既存屋根は横葺(AT式)金属屋根で勾配は2寸勾配でした。
本来このような緩勾配には防水性が乏しく、メーカーでも推奨されていない工法です。
既存屋根を撤去した後、改質アスファルトルーフィング(防水シート)を全面に張りました。
新しい屋根材は、立平ロックを採用しました。緩勾配の屋根にも対応できる防水性の非常に高いものです。
これで屋根の張り替え工事は完了です。
雪に関するお困りごと依頼[雪止め装置の取り付け]燕市
先月、雪が降った際に「屋根から雪が落ちて隣の家に雪が落ちてしまうので、対策を考えて欲しい」と連絡を受け現場調査しました。
すると、雪止めアングルが付いておらずそのまま雪が落ちてしまう状態でした。
屋根の雪を落としてみると、お隣のエアコン室外機を覆ってしまいましたので、スコップで除雪させていただきました。
調査後、雪止め金具とアングルを取り付ける見積もりを提出し、工事依頼を受けました。
今回使用した雪止め金具は株式会社河井工業の【横葺 きたぐに 羽根240 後付W2本止め アングル用】です。北国の雪を知り尽くした安心のメーカーです。
年末の忙しい時期でしたが、他の工事の合間をぬって対応できたのでお客様にも大変喜んでいただけました。
今回の大雪の前に工事することができ、よかったです。
雪止めといっても全く雪を落とさない方法等、色々な工法があります。今回の大雪で、屋根の雪など気になることがありましたらお気軽にご相談ください。親切丁寧に対応させていただきます。
新潟県『雪おろシグナル』運用開始!三条市
本日の三条市は雪です。ぬけてもぬけても降り積もる雪…。まだまだ積もりそうです。
ところでみなさん、「雪おろシグナル」ってご存知ですか?
『雪おろシグナル』とは積雪荷重計算システムで、住んでいる地域の雪の重さがわかることで雪下ろしのタイミングを知ることのできるサービスです。
http://www.pref.niigata.lg.jp/kikitaisaku/1356885093295.html
こちらは昨日の三條新聞の一面記事です。この「雪おろシグナル」が全国で初めて新潟県で運用が開始されました。
集落単位で検索ができる為、空き家となっておる建物の管理やご家族が住んでおられる実家等も調べることができます。
https://gisapps.bosai.go.jp/seppyo/snow-weight-niigata/
今日のように降り積もる日は不安になりますよね。
ぜひご活用下さい。
また、弊社では屋根に降り積もった雪おろしも承っておりますので、お気軽にお問合せください。
強風による板金破風板の剥がれにおける緊急対応 三条市
先日、「屋根の端っこが剥がれて落ちそう。」と電話を頂き現場に向かいました。
すると、強風により破風板板金が剥がれかかっていました。
ビスで固定し、応急処置をしました。
また時期が来たら修理をお願いしたいとのことでした。
少しの事でも高所作業は大変危険ですので私たちプロにお任せください!
さて、富樫外装では本日が2017年の仕事納めとなります。
各業者様をはじめ、皆様には大変お世話になり、感謝申し上げます。
来年もますます精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
屋根の塗装依頼における現場調査 三条市
屋根の塗装依頼があり、現場調査を行いました。
既存屋根は横葺金属屋根(AT式工法)でした。
屋根に上り点検をしてみると、ハゼ部分(継手部分)の錆が進行し穴が開いている部分がいくつも見つかりました。
雪止め金具も雪の重みなどにより、外れかかっているところもありました。
思っていたより屋根の状態が悪く塗装を行なっても長持ちしないので、状況を説明し張り替えをおすすめさせていただきました。もちろん塗装より費用は高くなってしまいますが、長期的なメンテナンスを考えれば安くなります。
お客様と相談し、春に工事させていただくことになりました。
工事はその状況・状態に合わせながら、お客様の立場に立って提案いたします。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
下屋の張り替え工事② 三条市
11月10日の記事の続きです。遅くなってしまい、申し訳ありません。
下屋の張替え工事の下準備が終わったところで、ブログが終わっていました。
左側が今回張り替えた部分になります。
立平ロック工法455ピッチ 板厚0.4ミリ
屋根材を張り終えた後、棟部分に木下地を取り付けて、防水フェルトを張りました。(写真がありません)
そして、棟笠木板金を張ります。
雪止めアングルを取り付けて完了となります。
雨漏りの心配もなくなり、安心して暮らせる、雪が降る前に工事して良かった、と施主様に言っていただきました。
今回の工事のように、下屋全部の張り替えではなく、半分だけ、半分ずつ、などの要望にもお答えしていきます。心配なことがありましたら、お気軽にお問合せください。
建物の不安要素を取り除き、地元の皆さんが安心して暮らせるお手伝いが出来る事を誇りに思いながら、これからも仕事を頑張りたいと思いました。
車庫屋根のカバーリング工事③ 三条市
今日は昨日と打って変わって、晴天です!ありがたい天気で、仕事がはかどります。
さて、前回の続きです。
屋根のカバーリングが終わったので、車庫のパラペット壁の張り替えを行いました。
こちらは既存の外壁材を剥ぎ、新しい外壁を張りました。
既存外壁を剥がし、中の下地に問題がないか確認後、透湿防水シートを張ります。
その後、端から順番に外壁材を張りました。
旭トステム外装の 金属サイディング プレシャスウッドという商品です。細かい木目柄がとてもカッコイイです。
笠木部分の張り替えも行い、完了です。
住宅の屋根だけでなく、車庫や倉庫の屋根の錆び・雨漏りなどもお気軽にご相談ください。
車庫屋根のカバーリング工事② 三条市
雪がちらつきとても寒い三条市ですが、今日は外壁張り替え工事を行っています。
ブログでは昨日の続きを紹介します。
腐食した部分を新しい木下地に交換した後、新規唐草を取り付けました。
これで屋根材を張る準備が整いましたので、端から順番に新規屋根材を張っていきます。
今回は、ニュールーフ工法と呼ばれる、既存屋根を剥がさず上から屋根材を張るカバーリング工事を行いました。
屋根材を張り終えた後、ハゼ締め機を使い接合部分をしっかり締めていきます。
これで屋根の完成です。
次回、 パラペット壁の外壁材の張り替えについて紹介します。