報告書・見積書のご提出
富樫外装では、調査の後に「現場調査報告書」、工事の後に「工事完了報告書」をお客様にご提出しております。
当社が行う、行った作業を全てお客様に確認、説明をきちんとして、住まいのことをより理解していただきたいとの思いからこのようにしています。不明な点がありましたらなんでもお聞かせください。
現場調査報告書について
お客様にご依頼をいただいたら、まず当社が現地の調査へ伺います。現地の調査は”無料”です。気になる箇所はお気軽にお聞かせください。
調査が終わりましたら、住宅で修繕をしたほうがいい箇所や錆や劣化に注意が必要な箇所、予めお見積りに入っていた工事の箇所の状態をまとめた報告書を作成し、後日またご説明に伺わせていただきます。
この報告書に入っているご提案工事内容につきましては、お客様の了承なしに工事をすることはございません。
工事完了報告書について
工事が終わりましたら、修理工事を行ったすべての箇所を写真と一緒にまとめた報告書をお渡しします。
実際にどこの工事を行ったのかを複数箇所の工事を行った際に把握しやすいため、お客様にも納得していただきやすくなっています。
工事のお見積りについて
雨樋ひとつとっても、部分や形状によって名称が変わります。
お見積り表に「軒継ぎ手(のきつぎて)修理」と書かれていたとしても、それが雨樋のどこの部分なのかはわかりませんよね。
お見積書にずらっと聞いたことのない名前が並んでいたら、お客様も困惑すると思います。
そこで、わかりやすく図と名称の書かれたお見積りをご提出します。
雨樋も場所によって名称があります。見積書にただ「雨樋修繕」と書かれていても、どこの雨樋だろう?と思われる方もいらっしゃいます。かと言っていきなり「雨樋(寄せマス)修繕」でもどこのことかわからない。でも当社ならその心配はございません!お見積りと一緒に部分名称図をお持ちしてご説明に伺います。
建物の板金工事をするにも、細かく見ていくと一般的な家屋で棟・軒樋・サッシ・コーナーなど23箇所の部分に分かれます。
隅から隅まで、細かいところも点検・工事をした際にしっかりとご説明させていただきますのでご安心ください。
保証書について
保証書を発行できるのは、板金工業組合のいくつかの条件をクリアした組合員のみです。
昨今世間をにぎわしている「欠陥住宅問題」。悪徳リフォーム業者による手抜き工事や耐震偽造問題など本当に安心して工事を任せることが出来るのかということが多くの方の悩みになっています。
私たちは皆様の家を守るプロフェッショナルとして、実際に施工する立場から工事の品質基準を作り、皆様からご依頼頂いた工事を確実に施工する「責任施工制度」を早い段階から実施しています。工法・材料など常に変化していますので常に勉強して新しい知識をもたないといけません。
建物の屋根・外壁に求められるのは美観・防水性・耐久性ですが、これら全ては優秀な技術者、技能者が施工や管理にあたることによって保持することができます。
それら全てを保証するのが「責任施工制度」であり、損失を補償します。これらの補償は板金工業組合の一部の組合員しか発行出来ません。皆様の工事を安心して行うために是非私たちにお任せください。