雨漏りしていて天井にシミが出来てしまったので見てほしいと電話を頂き、現場調査に向かいました。本屋からの落雪により瓦が割れていました。
火災保険に加入していたので書類作成のお手伝いをし、見舞金を利用しての工事となりました。
工事金額 | 約80万円 |
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工事期間 | 約5日 |
雪害により損傷していた瓦屋根の改修工事を行いました。
瓦を剥いでみると下葺材はボロボロでした。雨漏りしていた部分は木下地も腐食していました。
全面に合板張りを行いました。これにより強度がアップしました。
『改質アスファルトルーフィング』と呼ばれる防水性が高い下葺材を張りました。これで雨漏りの心配はありません。
新しい瓦(安田瓦)を順々に並べていきます。谷のステンレス板の部分には隙間テープを張り、吹き込み防止の対策をとっております。
これで屋根部分の工事は完了です。
次に雨漏りにより腐食していた天井の工事をしました。
縁側と玄関ホールの天井を張り替えました。断熱材も入れてあります。
むき出しになっていた照明の配線も隠しました。
これで工事完了です。