経年劣化によりボロボロになったスレート屋根の一部が強風で剥がれたことをきっかけに工事を行いました。既存屋根に上から『エコヘルボード』と呼ばれる防音性・遮熱性の高いボードを張りました。立平ロック工法の金属屋根で仕上げました。
工事金額 | 約80万 |
---|---|
工事期間 | 約1週間 |
屋根はスレート屋根でした。台風で棟笠木が飛んでしまいました。
雨が入らないように、一先ずルーフィングを張っておきました。
棟笠木板金は真っ赤に錆びていました。屋根はところどころ割れがあり、軒先部分は剥がれ落ちていました。
既存の棟笠木板金を取外し、腐食していた木下地(胴縁)の交換から屋根工事スタートしました。
既存屋根に上から『エコヘルボード』と呼ばれる防音性・遮熱性の高いボードを張りました。
※この屋根はアスベストの入った屋根材で簡単に剥がずことができません。ですから既存屋根の上からエコヘルボードを張ることにしました。屋根の凸凹を平らにする役割も兼ねています。
エコヘルボードの上から、『改質アスファルトルーフィング』と呼ばれる下葺材を張りました。
新規金属屋根(立平ロック工法)を張りました。
素材は次世代ガルバリウム鋼板のエスジーエル鋼板となっています。
これで工事は完了です。