軒樋が壊れたので見て欲しい、と問い合わせがありました。雪の重みに耐え切れず歪みが生じていました。屋根の面積から降水量と排水能力を計算した結果、既存の軒樋では排水能力が足りていないことがわかりました。また同じ商品もなかったため、別の商品で既存のものより排水能力のあるサイズを使用し、竪樋に繋ぎました。
ご加入の保険会社様から、雪害による損傷と認定されましたので、見舞金が下りました。
屋根が大きく、また同じように軒樋が壊れてしまうことが考えられるため、落雪防止装置を取り付けることを提案し、一緒に工事させていただきました。
工事金額 | 約28万円 |
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工事期間 | 約2日 |
大雪により軒樋が変形していました。
既存の軒樋と同じものはなかったため、Panasonicアイアンジェイスケアという商品を使用しました。
まず既存の軒樋と金具を撤去します。
次に新規雨樋金具を取り付けました。
高強度のポリカーボネート製です。
新規軒樋を順番に取り付けていきます。
既存の竪樋に繋いで、雨樋工事は完了です。
落雪防止装置を取り付けます。
軒先部分に装置を取り付け、針金で雪止めアングルにしっかり固定していきます。
これで軒樋にかかる負担がなくなります。