外壁の改修工事を行いました。お客様のご要望により、横張りから縦張りに変更し、張り替えを行いました。 そのため、外壁撤去後に下地を縦張り用に作り直し、改修を行いました。 外壁材はシミュレーションシステムを使い、決定しました。
既存外壁は窯業系サイディングの横張りでしたが、新規外壁は金属サイディングの縦張りにすることになりました。
外壁シミュレーションシステムを使い、外壁材を選びました。
新規外壁は 『斜石柄・グラングレー』 に決定しました。
まず、既存外壁を撤去しました。
この木下地(胴縁)を縦張り用に直してから、新規外壁を張りました。
土台水切りを取り付けました。
以前は、隙間にコウモリが入って困っていました。
胴縁を横に取り付けたことでコウモリの入るスペースをなくし、土台水切りの寸法を少し小さくしたので隠れるスペースも減らしました。
照明や呼び鈴を交換したり、フード等の脱着も行っています。プラスチック製だったフードはステンレス製のものに交換しました。
軒天の塗装等も行っています。
破風板は板金で巻き、その後新規雨樋を取り付けました。
雨樋金具は既存の物がステンレス製でしたので、一度取り外し再利用しています。
これで工事は完了です。