以前本屋をカバーリングさせていただいたお客様から下屋工事の問い合わせをいただきました。
本屋と同様に既存の屋根の上から新しい屋根を重ねるカバーリング工事で仕上げました。
まず、既存の雪止めアングル・金具の撤去を行います。
そして既存屋根の軒先をカットし、既存唐草を取り外します。
『エコヘルボード』と呼ばれる遮熱・防音に効果のあるボードを張ります。
こちらには、既存の屋根の不陸をなくす役割もあります。
新規唐草を取り付け、改質アスファルトルーフィングを下葺材として張ります。
新規金属屋根を立平ロック工法にて施工します。
材料:ニスクカラーPro Sブラック
最後に外壁取り合い板金・雪止め金具・アングルを取りつけ、工事は完了です。